■善導寺の大樟(クス)二本 | ||||||||||||
当木は、善導寺開山の鎮西聖光上人が植樹されたと伝えられ、樹齢約800年の威風堂々とした老樹大木であり、善導寺境内の庭園樹として趣を添えています。 一見三本の木のように見えますが、二号木は根が癒合しているため、一号木・二号木と二本の登録となっています。 東の一号木(写真の右一本)は、一本立てで胸高周囲約9.5メートルの大木です。 西の二号木(写真の左二本)は、二本の樟が根元で癒合して一本の木のようになっており、大きな方の胸高周囲は約13.7メートル、小さな方でも胸高周囲約7.5メートルの大木で、地上約0.3メートルのところから幹が分かれています。 |
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